概要
現金出納帳に入力した内容を、そのまま弥生会計に取り込むことができるExcelファイルです。
主な特徴
- 日付を入力すると曜日が自動で入力されます。
- テーブル機能を利用して行をいくらでも増やせます。
- 領収書にナンバリングする際に使える入力欄があります。
- IMEのオン・オフが自動で切り替わるので入力しやすくなってます。
- A4縦のフォーマットで印刷できます。
使い方
弥生形式の列をテキストファイルに貼付けて保存してから、弥生会計の仕訳日記帳でインポートして下さい。(前月繰越の列をコピーすると、月初の残高が倍になってしまうので、コピーしないで下さい。)
相手勘定は全て「未確定勘定」となります。弥生会計で取り込んだ後に、手動で科目・部門・消費税の設定を行って下さい。
現金側の勘定科目・補助科目・部門は、科目設定シートで変更できます。
マクロ・VBAを全く利用していませんので、必要に応じて修正してお使い下さい。
動作環境
Excel2007以降。(作成はExcel2013で行っています。)
ダウンロード


未確定勘定に限定した理由
経理以外の小口担当者(営業や現場、役員など)が、直接仕訳入力まではできないが、入出金だけはそれぞれで管理するケースにのみ対応しているためです。
勘定科目や消費税の設定が自分で出来るという場合は、弥生会計で直接入力した方が早いしラクだと思います。
また、権限の関係で、全社の会計データを見せたくない場合には、ユーザー管理での切り分けや分散入力での対応がいいでしょう。
どうしてもExcelファイル上で勘定科目や消費税の設定まで行いたい場合は、神戸の小林敬幸先生が作成された「弥生会計変換対応現金出納帳」がとてもよく出来ていますので、こちらをご利用下さい。
注意事項
このファイルを利用した事によって生じた損害に対する責任について、小林雄気税理士事務所は一切負いません。自己責任でご利用ください。
著作権は小林雄気税理士事務所にあります。顧問先への再配布等は自由に行っていただいて構いませんが、出典を明示せずに自分のサイトで配付しないでください。