小林雄気(こばやし ゆうき)
経歴
昭和47年 兵庫県神戸市生まれ、加古川市育ち。
兵庫県立加古川西高校卒業。
関西大学経済学部卒業。
公認会計士・税理士事務所勤務を経て、石田会計事務所(現 税理士法人 名古屋石田会計事務所)に勤務。
石田会計事務所では、売上高100億クラスの法人を含む50社を担当。
平行して、法人設立・相続・デューデリジェンス・上場企業の監査補助・事業計画書の立案作成・グループウェアの導入・販売管理ソフトの導入などを経験。
石田昌宏先生の勧めにより、平成21年1月より独立開業。
保有資格
- 税理士(平成16年合格 簿財法相消) 登録番号 107026
- 社会保険労務士(平成17年合格) 登録番号 23060105
- 日商簿記検定 1級
- 1級ファイナンシャル・プランニング技能士
- 建設業経理士 1級
- 東商ビジネス実務法務検定 2級
- 情報セキュリティアドミニストレータ(高度情報処理技術者)
- Microsoft Mous Master(Word・Excel・Access・PowerPoint)
- 弥生認定マスターインストラクター
税理士を志した理由
子どもの頃の私
スポーツのルールやボードゲームの説明書のような、いわゆるルールブックを読むのが大好きで、それだけでは飽き足りずに父親の書棚から法律相談の本まで借りてきて読むほどの、ちょっと変わった小学生でした。
大人になったら法律関係の仕事に就いて「法律を知らなくて困っている人を助けられればいいな」と子供心に思ってはいたものの、いつしか「弁護士になるのは大変だしな」と夢の無いことを考えるようになり、その気持ちはすっかり心の底に押し込めていました。
税理士という資格を知って
大学に入っても、なかなか将来の進路を決めかねていました。あるとき、みんなから慕われていたアルバイト先の先輩が、大学在学中にもかかわらず税理士試験に合格したことを聞きました。このことが私の人生を大きく変えるきっかけだったのです。
サラリーマンの家庭に育ち、税理士という職業を意識したことはそれまで全く無く、「先輩が選んだ職業だから、税理士ってなんか良さそうだな」と軽い気持ちで興味を持ち始めました。試験や資格のことをいろいろと調べていくうちに、国が作り上げた徴税システムとそれを支える税法というルールにすっかり魅了され、この道しか無いと決意してしまったのです。
大企業と違って、後ろ盾が少ない中小企業をバックアップすることができる職業であり、「困っている人を助ける仕事」として自分にぴったりだと思ったことも、税理士を目指す気持ちの後押しになりました。
そして今
簿記検定の勉強から始めて、最終的に税理士試験に合格するまでかなり時間がかかってしまいしたが、いま私はこの仕事をすることが出来て本当に幸せだと感じています。微力ながらお客様のお役に立つことで、報酬をいただき、さらに感謝の気持ちまでいただける、こんなにありがたい職業はそうそう無いと思っています。
中小企業を取り巻く情勢はドンドンと悪化しています。もっともっとお客様のお役に立っていきたい。「ありがとう」の気持ちをこれからもいただいてきたい、そのために日々自己研鑽を重ねて走り続けていくつもりです。
家族
妻との2人家族。
趣味
サッカー観戦(Jリーグ)
名古屋グランパスを熱く応援しています。
勝てば1週間の幸せが、負けると1週間の重い日々が待っています。
所属団体
- 名古屋税理士会 名古屋中支部
- 愛知県社会保険労務士会 名古屋中支部
- アイチ士業ネットワーク(平成20年度 事務局次長・平成21年度 監事・平成28年度 相談役)
好きな言葉
やってみせ、言ってきかせて、させてみせ
ほめてやらねば、人は動かじ
話し合い、耳を傾け、承認し
任せてやらねば、人は育たず
やっている姿を感謝で見守って
信頼せねば、人は実らず
(山本五十六)
社会貢献
石田昌宏先生に習って、売上の0.3%を毎年寄付するようにしています。
わずかな金額ですが、少しでも社会の役に立ってくれることを願って。
- 平成27年分
- 平成26年分
- 平成25年分①
- 平成25年分②
- 平成24年分
- 平成23年分①
- 平成23年分②
- 平成23年分③
- 平成22年分